いろのこと

カラー診断やイメージ診断の落とし穴

今回の長浜の茶会では、きもの英の訪問着を着用いたしました。

今年の夏前に仕立てたものです。

英はポリエステルですが、一枚一枚丁寧に職人が地染をし、伝統工芸士の方が手書きで文様を付けて下さっております。

また仕立てが上手く(仕立てを見学させてもらったことがございますが、素晴らしかったです)本当に正絹以上の仕上がりといつも感心しております。

汚れを気にせず着用できる訪問着は何かと重宝致します。



男の和のパーソナルカラー診断

男性の着物のカラー診断は、和のパーソナルカラー診断と全く異なるものでございます。

また洋服などで使われますフォーシーズン分類法で出ました色は着物では殆どが使えません。


男性の着物は使えます色が限られており(芸能の方は別ですが)その中で、半衿、着物、羽織と色の組み合わせをお顔に合わせていくのでございます。

ですので、日本の伝統色を一番必要としますのが男性で、主に江戸時代の四十八茶百鼠などが多く使われます。


また色の意味を深く知ることで、どのような場所にどのような気持ちでその色を選んだのかも必要な事かと思われます。

ファッションとはいえど、下級武士の色などは若い方は良いですか大人の男性にはお遊びでもあまりお勧め致しません。

また喪に服する色も大きな面で使用いたしますと全体に暗い表情になってしまいますので、気を付けて頂きたい色でございます。





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