いろのこと

2018年10月25日】の記事一覧

男の和のパーソナルカラー診断

男性の着物のカラー診断は、和のパーソナルカラー診断と全く異なるものでございます。

また洋服などで使われますフォーシーズン分類法で出ました色は着物では殆どが使えません。


男性の着物は使えます色が限られており(芸能の方は別ですが)その中で、半衿、着物、羽織と色の組み合わせをお顔に合わせていくのでございます。

ですので、日本の伝統色を一番必要としますのが男性で、主に江戸時代の四十八茶百鼠などが多く使われます。


また色の意味を深く知ることで、どのような場所にどのような気持ちでその色を選んだのかも必要な事かと思われます。

ファッションとはいえど、下級武士の色などは若い方は良いですか大人の男性にはお遊びでもあまりお勧め致しません。

また喪に服する色も大きな面で使用いたしますと全体に暗い表情になってしまいますので、気を付けて頂きたい色でございます。





2018年10月25日 23:22  
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