暮らしの中にある染や織
着物を生業とし、染がどうの織がどうのと皆さまに教える立場で、書物や耳から入った知識や現地での簡単な体験だけでは語るべきでないのでは・・・。それがずっと長い間の悩みでもありました。
2018年6月6日 11:31
日々の暮らし
着物を生業とし、染がどうの織がどうのと皆さまに教える立場で、書物や耳から入った知識や現地での簡単な体験だけでは語るべきでないのでは・・・。それがずっと長い間の悩みでもありました。
先日、伝統色彩士協会スタッフでの会食の際、事務局の板垣が撮ってくれた一枚です。
監修させて頂いた本がようやく書店に並びました
昨日は、山梨にあります久保田一竹美術館に伺いました。
前回は眉やアイメイク墨などをご紹介いたしました。今回は紅についてでございます。
昨日は武者小路千家お家元の初釜でございました。
染色の感覚だと江戸はちょっと前の事でまだまだ新しい。これが師匠のいつも言っている言葉でした。
45歳の時、50代になったら、白洲正子の「かくれ里」を旅しようと決めていました。
私の住むマンションは六本木や麻布、表参道に歩いていける広尾という場所にあります。
GWが終わると、なんとなく気分が沈んだりする人が多いと思うのですが、体を動かす事や、外食ばかりになってしまった胃腸を整える事など、ちょっとしたことで不安定な季節に負けないようにしてます。