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13期の募集について

2022年12月13日 11:08  イベント



三越伊勢丹の振袖診断会が無事に終了致しました。

伊勢丹新宿店と日本橋三越店での4日間、お嬢様とお母様の様々な思いに触れることも出来、改めて日本の成人式という素晴らしい式典の文化を大切にしていかねばならないと考えております。

今回の診断士は、三越伊勢丹での振袖診断の経験回数の多いベテラン診断士と、振袖などの他装を仕事としている診断士が担当致しました。


岩橋は協会設立時からの弟子であり、表参道のくるりさんの時代からの生徒さんなのでもう12年程経ちます。三越伊勢丹での振袖診断の回数も多いベテランです。


イカリ・藤谷チームは大阪の診断士で、阪急梅田店などでカラー診断をしたり、京都高島屋での診断の際もサポートをしてくれています。来年は大阪クラスも開講予定となっておりますので、その際は彼女達を中心に進めていく予定です。また大阪には11.12期共に優秀な卒業生がいますので、その子達にも手伝ってもらいながら進めていければと思っています。


那須は歌舞伎に詳しく礼法教授の資格も持ち、振袖診断は勿論、千總さんでの色無地診断などフォーマル系に強く振袖やカラー診断でもベテランの診断士です。


和田はフルタイムの仕事と3人の子育ての最中ですが、着物が好きでしっかりと勉強しており今回はアシスタントに入ってもらっています。


六花は書道の先生で教室の運営もしています。三越カルチャーでも筆美人講座を担当してもらっていますがそれ以外に所作のことや、江戸メイクなどが得意な診断士です。


赤羽は宇都宮にて他装や着付け教室を運営[郁〜kaoru]また着付け師としてイベントなどに参加したり、和小物を製作したりと多岐に渡る活動をしている診断士です。


加藤・川口は事務局として協会を運営しておりますが、パーソナルカラー診断や浴衣診断などの回数も多く、また他装を仕事としており、三越カルチャーでの着付けの先生としてクラスを担当してもらっています。

現在協会は、染色の講師に三浦、また協会サイト運営や全体のブランディングなどを槇が担当しています。


それぞれの得意分野や技術を生かしながら協会運営に携わってくれているので、どの診断士も重要であり、欠けてはならない存在です。

信頼関係がしっかりとしていて、任せておいても安心できるスタッフや診断士が在籍している事は一番の自慢です。


伝統色彩士協会は、資格取得は通過点でしかなく、その後のキャリアの積み方が大切と考えます。

そういう意味では長いお付き合いにはなるのですが、どんな事も時間をかけて学ぶことで体に入ってくるものであり、それは勉強だけでなく、現場に出て学ぶ事も大切と考えます。


次の13期も、即戦力となる診断士を育てる為に力を注いでいきたいと思っております。


さてその13期ですが、コロナも大分落ち着きましたが、いつまたどのような事に変化するか予測つきません。

その為には、今まで一年かけてきた勉強を土日をかけて学び、2ヶ月間の計4回で終わらせる短期集中講座を検討しております。

地方からの方は、週末の2回を東京に来て頂ければ良いという事になります。

しっかりと学んでいただくために少人数制ですので、もしご興味がございましたらご連絡ください。

開講は2023年4月ですので、4月と5月の2ヶ月の勉強となります。

卒業後は、振袖診断・浴衣診断・男子着物診断・半襟診断など、その時々で講習会が開催されますので、ご希望のクラスをお取りになって学べるようになっています。

どの講座も1日もしくは2日間で修了するカリキュラムとなっています。

お問い合わせお待ちいたしております。




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