5月病と畑と青梗菜の花
2017年5月11日 09:36
日々の暮らし
GWが終わると、なんとなく気分が沈んだりする人が多いと思うのですが、体を動かす事や、外食ばかりになってしまった胃腸を整える事など、ちょっとしたことで不安定な季節に負けないようにしてます。
一昨日、タデ藍の植え替え作業が終了。
和光市にある、新倉ふるさと民家園の畑で藍を育ててます。
民家園の皆さんの協力がなければできないことだから、本当に感謝のきもちでいっぱい( *´艸`)
藍は雑草みたいなものなので、すぐにぐんぐん大きくなります。
50㎝ぐらいまで伸びたら一番刈り。
花が咲いてしまうと染料としての力が弱くなってしまうので、花が咲く前に刈り終わり。
土をいじると、沢山の虫さん達がせっせと働いていて、可愛いのです。
藍の根はすごく元気に伸びていて、強いなと感じたり。
いのちは私以外にも様々な所にあって、世の中は命の集合体だな・・・ってつくづく思います。
畑から、大根、さやえんどう、サニーレタス、ほうれん草・・・・色々野菜を収穫させてもらったので、しばらく野菜が豊かな食卓に。
採れたての野菜は味が濃い。命を頂いている!!って感じがします。
GW中は「もやい工藝」に器を買いに・・。
もう10年以上通っている大好きなお店です。
小さな器を3個買いました。
活ける花がなくて、畑からもらった青梗菜の花をさしてみたら、あら・・。
民藝の器には、やっぱりこういう花のほうがいい。
だれにも注目されない花だけど、とても綺麗。
私も紬を着る時はこういう自然なすがたでいたい。