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皆様へのご報告と今後について

2020年5月6日 13:04  

自粛生活にもだいぶ慣れましたが、皆様はいかがでしょうか。

この数ヵ月で日本も世界も大きく変わり、経済が以前のように戻る事はとても難しくまた、時間のかかることと実感しております。

私自身はインスタなどで日々のことは投稿させていただいており、染めや織り、おうち着物など今まで時間がなく出来なかった事を楽しませていただいております。

またインスタをやられていない方から、ブログの方にもう少し情報をとのご連絡をいただきました。

申し訳ございません(汗)

木綿の二部式着物ですが一年中着ております。

袷の時期は着物として、暑いときは下を巻きスカートとして使っております。

腰紐で留めてあるだけですが落ちてきません。


ものを増やさず今あるもので着回すようにしております。

二部式着物にするものは、身丈が短く着にくいものを自分で切って作っております。


弟子の皆様から、黒豆染や、よもぎ染、ムクロジなどの様子をいただいたので、まとめてアップいたします。

みなさん頑張ってやってくれて大変嬉しく思っております。





さて今後ですが、世の中が落ち着いたとしましても、大きなイベントなどは暫く出来ません。

非常事態宣言が終わる、感染者数がまた少し増える、また自粛モードになる。

しばらくは共に歩んでいくしかないのだと思います。

冬になればまた新しいウィルスが出ないとも限りません。

ワクチンが開発されても、すべての人の手に渡るには時間もかかるでしょう。

それまでは各自が体調管理などに気をつけ、やはり出来るだけ密にならない生活をしていくしかないのだと。



今週はお取引先の各百貨店様などと色々検討させていただく中で、今後どのように再開していくかなどの日程についてご報告でございます。


講師の皆さんには、「もしお客様がマスク着用の際、どうすれば色を見れるのか」という事を教えてあります。

覚えてますか?

和のパーソナルカラーではお客様がマスク着用でも色診断ができるよう設立当時から指導しております。

真夏でも着物を着ている方の中には、腕に何らかの傷や火傷の跡のある方もいらっしゃいました。

またマスクをされている方は、人前でなかなか口元が出せないという方もおります。

お顔や首元に気になる部分があったりした場合の診断の仕方もお教えしております。


このような時代が来るとは予測しておりませんでしたが、インフルエンザなどの風邪の時期などもお客様が体調を少し崩され、マスクを外さない状態での診断希望は案外多かったのでございます。

そして今回は私達もマスクをつけての診断となりました。



また診断の際の姿勢にもかなり厳しく指導してまいりました。

自分の体があまりお客様に被らないようにする。必要以上に近付かない。

覚えていますでしょうか?

和のパーソナルカラーは、洋のパーソナルカラーとは違い、日本人の日常衛生に沿った診断でございます。


勉強のために海外でパーソナルカラー診断のようなものを受けたことがございますが、見てくださる方の香水の匂いに酔ってしまい、全く記憶がございません(笑)

また、ネックレスや指輪などのアクセサリーが大変大きく、肌にぶつかるのではないかと気になりました。

とてもフレンドリーな方で、ボディタッチや、最初と最後のハグなども、少し抵抗がございました。

私は学生の頃、合気道の護身術を部活でやっており初対面で他者が必要以上に近づくと構えの姿勢に入ります(笑)


これからの時代は外国のように肌を必要以上に触れ合わせて挨拶するという事はなくなり、日本人ならではの距離を保ってのお辞儀が取り入れられると良いと思っております。



日本は江戸時代から疫病と戦ってまいりました。

そのせいか、清潔に保つということについては非常に神経質な人種でございます。

また良い気悪い気に対しても敏感でございます。

私はいつも弟子に頂いた松阪木綿のお守りの中に、出雲の神塩を入れて持ち歩いております。

人混みの中で嫌な気を浴びた時は、帰宅して玄関で塩を足元に撒き、家に持ち込まぬよう気をつけております。

それでも抜けない時は、塩風呂に入ります。


神社などでも手を洗って口をゆすいでからお参りをする。

手水といい、みそぎの略式です。

婚礼の場合も、外国では皆が肩を抱き合い喜びを分かち合いますが、日本人は最後に三本締めなどで無事終了したことを締めくくります。

歌舞伎の世界でも同じく一本締めで最初の稽古や舞台終了の無事を感謝いたします。


日本の色と洋の色の違いは民族的なもの、また、習慣や風土に大きく影響されるものであると考えております。




日本に入ってきたファストファッションの寿命は短く使い捨ての時代はこれからますます難しくなります。


着物は最後には座布団カバーやクッションカバーになり、子どものオムツになり、雑巾になります。

無駄をなくし使い切る精神は江戸時代からずっと続く日本の美徳でございます。


コロナ共存という時代を迎えて、もう一度私たちは原点に戻り、日本人らしい生活を見直すことが必要です。


そして、「和のパーソナルカラー」は着物を着たいと思う人のために、色だけでなく、柄や、着付けの仕方、和の文化的な事まで広くサポートするものであります。



私は着物を着ることで日本女性の誇りを持って生きてまいりました。

弟子の皆さんが一人一人着物と向き合うことで、何としても着物文化を守り通して欲しいと願っております。




伝統色彩士協会では、7月を目処に補講などの講義を再開する予定でございます。

日本橋三越の染めのクラスも7月からと予定しております。

もちろん状況により時期がずれる場合もございます。

関西方面の百貨店でのイベントは秋頃からスタート見込みとしております。


また再開の際は、少人数であること、そしてこれからの新しい時代に向けて、マスク着用の診断方法の強化や、一定の距離を置く診断の仕方を少し工夫してまいりたいと思っております。




今年は浴衣診断の講座をみなさんにお教えすることが出来ませんでしたが、来年は必ず一緒に勉強致しましょう。

もう少しの辛抱です!

大きくは出来ませんが、日にちを分けて、時間差で少人数での卒業式も出来たら良いなと考えております。

元気が出るように、昨年の変顔写真をアップしておきますね(笑)





このような時期でも新規クラスのお問い合わせなどを多く頂いております。

ありがとうございます。

またメールでの質問なども頂き大変嬉しく思っております。

お返事は随時しておりますが、多少お時間がかかってしまいますことをお詫び申し上げます。



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