成長した講師達の姿
先週末の伝統色彩士協会は、イベントがいくつも重なり、本部でのディプロマクラスを私が抜けれませんので他は講師達だけに任せるという初めての試みでございました。
19日、25日の阪急梅田店は両日とも満席のご予約をいただいており、またお申し込みできなかった方からも是非次回はとのお声掛けをしてくださいました。
25日、26日の三越伊勢丹での「振袖診断」も両日とも満席の御予約を頂き、大変ありがたく思っております。
大阪の方は関西講師チーム(久保山・藤谷・イカリ・前田)に売り場でのコーディネートから、診断の段取りまでの一切を任せ、私は全くタッチしないまま25日のトークショーのみ伺いました。
トークショーの翌日が有明でしたので日帰りで東京に戻り、翌日はディプロマクラス+札幌の生徒さんの個人診断となりました。
三越伊勢丹は講師の三浦、本郷、加納、半澤の4人。
有明は、菅沼、吉田、那須、本郷、前田、岩見の6人の講師達に各グループに分けて任せました。
私がもう前に出なくとも講師達でしっかり協会を運営していってもらえる事が大変嬉しく、頼もしく育った彼女達を見て、やはり修行という年月は必要なことなのだと深く感じました。
聞こえないふりをして耳をダンボにしておりますが、立派な先生としてみな頑張ってくれており、私が思う以上に成長していました。
補講も講師達で担当できるようになり、ようやく私は次の事に着手する事が出来ます。
今期卒業の生徒さん達もそれぞれに個性があり楽しみな人材ばかりです。
ディプロマは3月まで、まだまだ講師達には頑張ってもらわなければなりません。
何でもかんでも私が出ていくのではなく、信頼して次の子達に任せていく事。
そしてそれに一切口出しせず見守る事。
苦労している姿を見ても見て見ぬ振りをして自分で解決させること。
それが育てていくことと思っております。
弟子を育てる事が出来て初めて私は代表だと言えるのだと。。
4月にはまた英さんでの診断会が控えております。
今年は、新人の講師達のトレーニングも含めて、「和のパーソナルカラー大イベント」を開催いたします。
詳細はまた追って・・・。
では皆様外出の際にはマスクをお忘れなく!!!中国からのウィルスに負けないようお気をつけくださいませ。