なにもつけない断食生活~素肌編
昔から化粧品はロゴナやリマナチュラル、Dr・Hauschkaなど、クレヨンハウスやナチュラルハウスで購入できるオーガニック系のものを使っていました。
オーガニック系にはアンチエイジングに特化した商品が少ないのですが、ま、そういうことはあまり気にならなかったです。
ところが安定した肌に飽きたのか、突然効果を期待できるコスメを試してみたくなり、お値段が高いなら何かしらの効果があるだろうと、ぐっと目をつぶって購入するという行動に!!(ホルモンバランスがくずれていたのかな)
その結果、皮がむけ赤く腫れてぼろぼろの皮膚に・・・情けない(泣)・・・。
クレンジングも使えなくなったので、全く化粧が出来ず眉毛とリップのポイントメイクのみになりました。
眉毛の皮膚だけは何故か強いみたい・・(笑)
少し落ち着いてから、クレンジングは京都のかづら清の椿オイルでポイントメイクを落とし、益久染織研究所の手つむぎ糸のタオルを蒸しタオルにして軽くぬぐう。というスタイルに。
タオルは「和紡布」と言います。農薬を使わない綿を紡ぎ、明治時代から使用されている力織機で丁寧に織られた布です。
体も食器も、石鹸を使わずに汚れを落とせるもので、我が家では色々な場所でこれを使っています。
石鹸もクレンジングも使わないのが良かったのか、以前よりも肌の状態が劇的に良くなりました。
調子が良ければそのまま何もつけず眠ります。(椿オイルのしっとり感が残っているので)
肌が自力で再生する力を持ち、寝ている間に高まったらいいな~とかんがえたりもして(がんばれ肌!!)
時々花梨の化粧水を小さじ2分の1程度顔になじませます。
もう肌に謝罪の毎日、祈るように過ごしました。
今はすっかりご機嫌が良くなってくれたので、パックなんかもします。
昔からパックは酒粕。
私は年齢のわりにシミがほとんどありません(しわは沢山あります!!)
30代は日焼けサロンに行ったり、ハワイで真っ黒に焼いたり、背中にシミがあったりと皮膚をいじめてきましたが、その時美白に戻したのが酒粕パックです。
酒粕に含まれるアルブチンの美白効果は厚生労働省にも認められています。
もう一つ含まれるコウジ酸も高い美白効果があり、メラニンの生成の抑制や、加齢による肌のくすみを抑制します。
他にも沢山の美容効果があり、肝斑や大人ニキビにも良いのです。
もちろん肌に合わない人もいると思うので、パッチテストはやってくださいね。
酒粕は最初からペースト状になっているものの方が使いやすいです。
私は保湿を考え少しはちみつを混ぜています。
顔に塗り、乾いてきたらぬるま湯でしっかりすすぎます。シミなどがある場合はその部分は特に厚く塗ります。
パック中はゆず茶をのんでます~~✨