キモノのこと

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和のパーソナルカラー診断士養成コース 

2023年1月18日 11:43  




コロナ後の経済は少しづつですが上がってくると予想しています。

ですが今までの事が通用しない部分も多く出てくるでしょう。

着物を着るということは、絶対必要ではないものの、日本から無くなる事はありません。

むしろ興味のある方はまた増えています。

着物を着てみたいなと思っている方や、長年着物に親しんできた方も、伝統色彩士協会でお勉強してみませんか?

皆さんと一緒に着物学びをする事は、何年経っても一番楽しい時間です。





2022年12期の皆さんと



着物を着るという最初のきっかけは、身内からのお下がりもしくはリサイクルで可愛いなと思う着物があったなど、ちょっとしたきっかけの方が大半ですが、一歩踏み出すのにはどうしても高い壁があるように思われます。

そしてその一歩を踏み出して着物を着るようになってから、自分に似合うものは何だろう?この着物の組み合わせは正解だろうか?などと悩まれるのだと。

それがある程度わかってからは、どんな個性を出すのが良いのか、どんな髪型が良いのか、カジュアルが得意か、柔らかものが得意か、産地のものか、京都か江戸か・・・・・。

もしくはアンティークが好きか。

悩みはまた更に膨らんでいきます。


お下がりやリサイクルである程度慣れてからは時々お誂えという事も出てきますが、呉服屋さんのいう平均的な採寸と、ベストな採寸の違いに悩みます。

胸の膨らみや、腰の位置など、着付けである程度どうにでもなるとは言え、着姿が一発で決まる採寸法則はあるのです。


そいういうことを一つ一つクリアにしていき、ようやくその人らしい着物姿が完成していきます。


そして決まった自分の着姿を時間をかけて熟成していき、年齢と共に今度は着付けを微調整していきます。

私の着付けは、30代40代と、50代になってからは変えています。

衣紋の抜き具合や、襟合わせの角度などを胸の位置に合わせて変えています。


60代になればまた変わるのでしょう。

そうやって一生かけて調整していく着物生活ですが、そのアドバイスができるプロとしての資格取得が「和のパーソナルカラー診断士」となります。



今期の開講予定日は以下となっております。

2023年4月15日(土)16日(日) 5月20日(土)21日(日)計4回

時間 11:00〜17:00

内容

●日本の伝統色・重ねの色目

伝統色の成り立ちについて(『日本の色図鑑』を使用)

カラーカードによるコーディネート実習

春夏秋冬・季節の色の組み合わせ(重ねの色目和紙を使用)

●骨格・柄について

骨格による着姿の調整と、マイベスト採寸

柄とイメージについて

なりたい着姿のイメージングの作り方

●コーディネート実習

実際の着物生地・帯・帯揚げと帯締めを使いテーマに合わせたコーディネート

●カラー診断・骨格・柄・フル診断のロールプレイング

お客様とのコミュニケーションの取り方や診断に必要な知識

受講料

一回20000円×4回=80000円

正絹ドレープ代 200000円(33色)

認定料100000円

合計380000円+税38000円=418000円(税込)

特典

診断用半襟・カラーカード・重ねの色目和紙・診断カード(クイック用フル診断用各10枚〕は今期特別プレゼントとさせて頂きます。

代表著者「日本の色図鑑」はamazonなどで購入してください。


お支払いはクレジット払いがお使えいただけます。

お申し込み時にご案内いたします。




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