キモノのこと

前の記事 次の記事

入谷朝顔まつり(朝顔市)2023

2023年7月6日 16:09  木綿




4年ぶりの開催になる入谷朝顔まつり(朝顔市)

6日から8日までの3日間、台東区下谷の入谷鬼子母神(真源寺)で開催されます。


お目当の竹の支柱の4種寄せ植え(団十郎入り)は、初日か二日目に行かないと品薄になるので、今日は早くから出かけました。

朝顔は様々に色づきますが、これは江戸時代に人々が品種改良をして独自の花を作り続けたからだそうです。

江戸時代は入谷に朝顔を買いに行く事は庶民の娯楽の一つでした。


竹の支柱が良いというのは、プラスチックの支柱よりも熱がこもりにくく、土に良いのだと聞いています。

以来、我が家は竹の支柱を購入していますが、この4年朝顔まつりがなかったため近くのスーパーなどで朝顔を買うことになり、何となく寂しく感じていました。

4種類の色の花が咲くのはやはり朝顔まつりの物が一番です。




境内では、御朱印と朝顔の造花のついたお札を購入することができます。

また名物のきびだんごもとても美味しいのです。

ついおばちゃんと長話をしてしまいました。

着物で来てくれたのが嬉しいと感謝され、私もそんな風に思ってもらえて暑さも吹き飛びます(笑)




この日は、朝顔の帯を締めていきました。

朝顔を見ていたら、後ろから「粋だね〜背中に朝顔かい」と素敵な紳士に声をかけられ、ちょっと嬉しい気持ちに。


お茶の世界では重なることはNGですが、それ以外は好きな時に好きな帯を締めれば良い。

朝顔市に朝顔の帯が野暮か粋か・・・・・・。

まあそんなことを考えられるのも着物の楽しみの一つです。


江戸の文化は素晴らしいと本当に思います。

お札を神棚にまつり、今年の夏も暑さに負けず無事乗り切れるようお願いしました。



前の記事 
母から娘へと繋ぐ着物

キモノのことTOP
 次の記事
70点着付け
ページトップへ