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きものHAUSさんへ

2021年3月23日 11:24  木綿






時代が急速に変化しつつある中で、今までと同じことを繰り返すのではなく、新しい場所に向かわなければならないと考え動いています。

ぼーっとしているとあっという間に世の中から取り残されてしまうような気がして、何か忙しく動いている方がいいです。

この日の着物と羽織は木綿です。

エドシカルを立ち上げてから、木綿着物&羽織をよく着ています。

薄羽織も木綿ですと静電気が起きません。


ショートにしたらグレーヘアへの移行も簡単だと言われます。

グレーヘアはあっという間に浸透して今は明るく染めることで白髪をぼかす技法も人気があるようです。

白髪染めをやめてしまえば、頭皮にもいいし、ストレスも軽減される。

わかっていても、まだそこに行きたくない。

煩わしさから解放される事は楽で幸せですが、逆に何かを失ってしまうような気がして、どうしてもそこにいく勇気がないのです。

毎朝鏡でグレーになった自分の髪を見ても心に痛みを感じないようになるにはもう少し時間が必要だと感じています。



4月からは、草木染や江戸美容の一年コースがスタートします。

浴衣診断や男性着物診断のドレープも全て揃いました。

そして今週は一番の山場。

自分で企画した番組の撮影です。

気心知れたスタッフと10年ぶりに会うのが楽しみで仕方ありません。

そして今まで勉強してきた私の拙い編集技術も4カメのマルチカメラ編集に挑戦することとなり、かなり高いハードルが控えています。

また撮影の様子はブログでお伝えします。


コロナ時代も当初の感染の恐怖から、経済の悪化への不安に変わり、先行きは不透明です。

どうなるのかは誰にもわかりませんが、見えない先を怖がるよりも、今出来ることに取り組んで進んでいきたいと思っています。




先日は11期の講師が店長を務める宇都宮の「きものHAUS」https://kimonohaus.com/さんに伺いました。

オーナーの萩原さんの感性あふれるショップにとてもワクワクして楽しい時間を過ごしました。


娘の卒業式袴一式のレンタルをお願いしてありましたが、出していただいたのはそれも腰を抜かすほどのすごいお品。

見た事もないような素晴らしい振袖の作品に、昔の着物文化の底力をみたような気がしました。


ショップにある着物の値段はどれも5000円均一。

しつけ付きのものも多く、リサイクルとは思えない状態の良さでした。



彼女が協会の講師で、店長の郁枝さんです。

この場所で、和のパーソナルカラー診断を受ける事ができます(今は準備中かな)

是非お問い合わせしてみてくださいね。


隣のお客様サロンBarでローズドリンクを頂いて、まったりと。(オーナーの趣味で作られた部屋)

ここのところ忙しかったのでご褒美のような時間でした。




また講師達を連れて行きたいな〜と思っています。

着物サロンhttps://www.edothical.org/pg3392560.html更新しています。

是非ご覧くださいませ。





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