「江戸美人の秘法」都風俗化粧伝
染色の感覚だと江戸はちょっと前の事でまだまだ新しい。これが師匠のいつも言っている言葉でした。
2017年12月29日 20:22
日々の暮らし
染色の感覚だと江戸はちょっと前の事でまだまだ新しい。これが師匠のいつも言っている言葉でした。
45歳の時、50代になったら、白洲正子の「かくれ里」を旅しようと決めていました。
今朝はいつもより冷え込み雨が降っていましたが、とても気分の良い目覚めでした。
今年も無事に綺麗な生葉染めが出来ました。
私の住むマンションは六本木や麻布、表参道に歩いていける広尾という場所にあります。
風邪はすっかりなおりましたが、昨日までの暑さに、体力をすっかりなくしております(悲)
GWが終わると、なんとなく気分が沈んだりする人が多いと思うのですが、体を動かす事や、外食ばかりになってしまった胃腸を整える事など、ちょっとしたことで不安定な季節に負けないようにしてます。
染色と、機織りと、食事を作ることは一本で繋がっていると思っています。どれも自然のリズムを感じながらの作業です。
昨年は横須賀まで採りに行った椿も、今年は友人がわざわざ届けてくれました。
私の祖母は70歳で胃がんになり、98歳で肺炎で亡くなりました。