竺仙の色と柄を学ぶ夏
2020年6月7日 09:01
伝統色彩愛協会の今年の夏の学びは「竺仙の素材と色」というテーマとなります。
150年以上続く歴史を持つ竺仙には江戸の色と柄が生きております。
日本人は化粧や髪型をどんなに工夫してもやはりアジア人であり、アジア独特の皮膚の質感と色を持っています。
日本人が持つ女性の美しさとは、さっぱりと透き通るような清潔感、皮膚のきめの細かさ、黄味を帯びてはいても薄い卵のように品の良い肌の色。
それらを引き立たせる美と色気を学んでまいりましょう。
江戸時代から変わらぬ竺仙の浴衣は日本人がスッキリ美しく見せる様々な技がございます。
こんな時代だからこそ、江戸の美意識や、暮らし方なども一緒に学んで行ければ良いと思っております。
8月には浴衣会を計画しております。
どなたでも参加できますが、人数か多くならぬよう、数回に分けての開催といたします。
こちらのブログで告知いたしますので、少々お待ちください。
竺仙のマスクは表地がオリジナルの注染。
裏地は織り目が荒く、呼吸がしやすい東稀生地。
裁縫は浴衣を縫う職人さんが作っています。
夏の浴衣に竺仙のマスクは鉄板かなと思います。
ネット販売ではあまりの人気に購入が難しい商品です。
生徒さんの為に今回少し用意しました。
ご希望の方は講師会のFBページにてご連絡ください。
辛い顔をしています・・・(笑)
早くも夏バテ気味です(汗)
なんとか乗り切らなくては!!