2022年浴衣のまとめ
2022年8月13日 12:55
イベント
まだ夏は終わっていませんが、8月も中旬に入り虫の声も聞こえて、着物の世界では15日を過ぎると秋を意識します。
浴衣のまとめです。
写真右の有松鳴海絞りは、今年を最後に娘に譲る予定でしたが気に入っているのでもう少し着ようかなと思っています(笑)
総絞りの浴衣は少し小さめのサイズの方がスッキリ着れます。
大きめですと野暮ったく見えたりします。
中央と左の竺仙・綿紅梅は襦袢を着て着物風にも着るのでジャストサイズにしています。
浴衣としてそのまま着るときは、ヘアも小さくスッキリまとめるようにしています。
着物風に襦袢の上に着るときは少し高さを出してセットしています。
帯は芭蕉布・博多・羅の帯です。
今年の夏は浴衣診断会というイベントを開催しました。
浴衣診断だけでなく、江戸化粧などの和のメイク講座なども体験していただきました。
まだまだスッキリと晴れやかな気持ちで夏を迎えることは出来ませんでしたが、ありがたいことに伝統色彩士協会はコロナ前の忙しさに戻っております。
年末まで色々なイベントが控えておりますので皆様にお会いする日も多いかと思います。
今年後半も沢山の人との出会いがあります事を楽しみにしております。